化粧品はお客様の肌に直接触れるもの。そして毎日使い続けていただくもの。
だからこそ、香りや感触を含めた五感を大切にした化粧品づくりに努めています。
毎日ご使用される方々の気持ちを共有したものづくりをしています。
お客様へ提供する化粧品を同じ品質で作り続けられるように、原料資材を厳しくチェックし、GMP省令を基準とした生産設備の中で計画的に製造しており、品質保証責任者の元で厳格な管理体制をとっております。
お客様へ提供する化粧品が使用期限内で品質担保できるよう、異物や常在菌等も定期的に計測し、安心した化粧品づくりに取り組むことができる衛生環境を保ち続けています。
小ロット生産に対応できるラインを中心に、最新の真空乳化装置を用いた、きめ細かい乳化製剤の大量製造も可能です。さらに自動化された充てん装置により、高速かつ安定的な化粧品づくりを進めています。大量のご注文にもスピーディーに対応し、より多くのお客様に提供できるように努めています。
化粧品は水や油などの様々な物質からなり、これらの成分を化学的あるいは物理的な手法を用いて如何に均一なものにするかがポイントになります。そのため攪拌速度や時間、温度など製造のあらゆる工程を綿密に管理しています。
でも、一番大切なのは人の感触であり一人ひとりの技術員が持つ感性、それは「いつもと何かが違う」を重要視しています。
長年培われた経験は電子機器では計測できない「大切な何か」を見つけることができるのです。当社では、こういった経験・技術をさらに向上できるように日々努力しています。
当社では厳しい自社基準の元、化粧品を生産しています。原料の受入試験の他、粘度・色調・細菌数等のあらゆる項目において、検査を行っています。これもお客様を第一に考えた結果であり、このスタンスはこれからも変わりません。
品質管理体制は、化粧品GMP及び自社基準に基づき、原料・資材・製剤・製品とあらゆる場面で検査体制をとり、お客様に安心してご使用頂ける製品づくりを目指しています。
国内国外を問わないあらゆる環境下を想定した試験も実施し、使用環境を如何に拡大できるか日々追求しています。
さらに出来上がった製品の一部を長期保存し使用期限内だけではなく経時変化も測定し、今後の化粧品開発の重要なデータとして蓄積しております。
GMPや衛生管理は、一朝一夕で身に付くものではありません。レベル向上のための継続教育を年間スケジュール化し従業員教育も強力に推進しています。